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結納の席での健康診断書

恋愛結婚の場合、しきたりを重んじるならば、結納の席で家族書、親族書、健康診断書を交換します。
お見合いの場合ですでに交換しているのなら、必要ありません。

目録

家族書とは、本人と同居していて姓が同じ人(同じ戸籍の家族)を記したも。

親族書は3親等までの親族を記入したもので、これはかつて「親族一同、この結婚に賛成である」ことをあらわすために交換しました。
ですから故人と未成年者は記入しないのが一般的です。
現代では、家族書と親族書は省略するケースも多いようです。

どちらも正式には奉書紙に濃い墨で毛筆で書きますが、最近は便箋にペン書きというケースも増えています。
さらに、結納品を取り扱う店で入手できる専用に用紙を利用すると、必要事項を書き込むだけですみます。
毛筆にするなら、筆耕を依頼することも可能です。
どのような形でも、両家の形式がそろっていれば大丈夫です。

健康診断書を添える場合はかかりつけの病院などで検査し、発行してもらいます。

豆知識

健康診断書っていったいどんなものなの?

健康診断書を添える場合、血液検査と血圧測定、胸部X線検査、HIV抗体(エイズ検査)に、女性は風疹抗体価と、子宮・卵巣の検査を行なうのが一般的。
婚約にともなう検査であることを病院に伝えれば、内容については教えてくれるでしょう。

書類の準備に際し両家で相談を

まず、家族書と親族書、健康診断書の交換を行なうか否かを相談します。
交換する場合は
・毛筆かペン書きか市販の用紙を利用するかなどの形式
・毛筆の場合、筆耕を依頼するか
・家族書と親族書は分けるか、一枚の紙に書くか(地方により異なる)
・同居の祖父母は家族書に書くか、親族書に書くか(家の考え方により異なる)
・家族書、親族書はどのような順で家族、親族を記入するか(地方によって異なる)
・親族はどこまでの範囲で記入するか(通常は3親等まで)
・家族書、親族書の形態のととのえかた(書類を金銀の水引で綴じ、上包みで包んで表書きをするのがふつう。さらに水引で飾る場合も)などを相談して、双方で形をそろえて用意します。

結納の形式とマナー

目安は結婚式の10~6ヶ月前

■結納を行うまでの段取りのいろいろ

■結納の歴史とその語源について

■結納前の準備と確認

■結納の5つの形式

■結納の形式と結納の会場

■結納の日取りの選び方

■知っておきたい結納品の種類

■両家で相談して、結納の品目数を決定

■結納品と結納返しの傾向

■結納金のしきたり

■結納金の金額の決めかた

■結納の内容としきたりに応じ、目録と受書を準備

■目録と受書のほかに家族書、親族書、健康診断書を用意

■結納時の服装マナー

■結納直前の準備・・・念には念を入れる

■結納直前の準備・・・結納の形式に合わせて席次を決定

■両家合同で行なう結納の場合

■女性宅で結納を行なう場合

■仲人宅で結納を行なう場合

■仲人が使者になる結納が一般的なスタイル

■結納の際の会食・会場費の支払

■結納品の購入について

■仲人へのお礼と心配り

■結納後の祝膳