結納品の種類

結納のときに両家で取りかわす(または贈る)結納品とは、いろいろな縁起物を集めたものです。
関東では、次の9品目を白木の台にのせたものを正式な結納品としています。

●関東の結納9品目

 

金包(金宝包)きんぽう きんぽうづつみ
 ・長熨斗ながのし
 ・友白髪(友志良賀)ともしらが ともしらが
 ・末広すえひろ
 ・寿留女するめ
 ・子生婦こんぶ
 ・勝男武士かつおぶし
 ・家内喜多留(柳樽)やなぎだる やなぎだる
 ・目録

結納品は地域によって異なり、関東よりも中部、関西以西のほうが内容は豪華になっています。

結納関西では、熨斗、末広、小袖料こそで、家内喜多留料、松魚料まつうおの5品が基本ですが、翁人形おきな小槌こづちなどをそえて最終的には15品目くらいにする場合もすくなくありません。
ひとつずつ別の台にのせて飾りつけを施すので、かなり豪華な印象です。

東海では7品目を基本に、呉服細工の鯛や宝船などを添え、それぞれを別の台にのせます。
九州では基本が9、11または13品目。
どちらもかなりの豪華さです。

地方のしきたりはどこで知る?

大きな百貨店には、各地方の結納品がそろっています。
ない場合でも、結納品を扱っているコーナーで相談すれば、支社に問い合わせて、しきたりをおしえてくれます。
全国チェーンのホテルや式場なら、そのネットワークをいかして、各地方のしきたりを調べてくれるのがふつうです。

また、地元のしきたりに則っておこないたいならば、近くの結納専門店にいくと、細かいしきたりも教えてくれるはずです。
結納に必要な書類も地方によって書式が違うので、注意が必要です。

結納の形式とマナー

目安は結婚式の10~6ヶ月前

■結納を行うまでの段取りのいろいろ

■結納の歴史とその語源について

■結納前の準備と確認

■結納の5つの形式

■結納の形式と結納の会場

■結納の日取りの選び方

■知っておきたい結納品の種類

■両家で相談して、結納の品目数を決定

■結納品と結納返しの傾向

■結納金のしきたり

■結納金の金額の決めかた

■結納の内容としきたりに応じ、目録と受書を準備

■目録と受書のほかに家族書、親族書、健康診断書を用意

■結納時の服装マナー

■結納直前の準備・・・念には念を入れる

■結納直前の準備・・・結納の形式に合わせて席次を決定

■両家合同で行なう結納の場合

■女性宅で結納を行なう場合

■仲人宅で結納を行なう場合

■仲人が使者になる結納が一般的なスタイル

■結納の際の会食・会場費の支払

■結納品の購入について

■仲人へのお礼と心配り

■結納後の祝膳