結納の5つの形式

結納にはいろいろな形式がありますが、大きく分けると次の5つになります。

 ・伝統的な両家往復型
 ・やや伝統的な往復型
 ・片道型
 ・集合型(女性宅または仲人宅)
 ・集合型(式場、ホテル、レストラン、料亭など)

●伝統的な両家往復型

 

雑誌などで、よく「正式には」と紹介されている、仲人が両家を往復する形です。
 伝統的な方法にもっとも近い形式で、仲人が使者となって両家を往復します。
 仲人は両家の間を一往復半します。
 結納の場所は必然的に、双方の自宅となります。

●やや伝統的な往復型

仲人が男性宅から女性宅へ結い納品をとどけ、女性側から「確かに受け取りました)という受書を預かって、男性宅へ届けます。
仲人は両家の間を一往復します。
結納の場所は、主として女性宅になります。

●片道型

 

仲人が男性宅から女性宅へ結納品を届けて納めます。
 仲人は男性宅から女性宅への片道移動になります。
 後日、女性側か男性側に御袴料を納める場合もあります。
 結納の場所は、女性宅となります。

●集合型(女性宅・または仲人宅)

 

最近、もっとも多く行われている形式です。
 女性宅(あるいは仲人宅)に両家が集まり、結納品を取り交わします。
 場所は女性(あるいは仲人)の家になります。
 結納の後む、会食をするパターンが多いようです。

●集合型(式場、ホテル、レストラン、料亭など)

 

さいきん、急激に増えている形式です

 仲人を含む両家、あるいは両家のみが一堂に会して結納品を取りかわします。
 その後、そのまま会食する場合がほとんどです。
 最近は、会食のみですますカップルも増えています。
 場所はそれぞれの会場になります。

結納は必ずすべき?

昔から日本でよく行われている婚約の形が結納です。
婚約には婚約式、婚約パーティー、両家そろっての会食などいろいろな形があります。
ふたりの好みのスタイルを選べばいいわけで、特に結納にこだわる必要はありません。

しかし、結納には、花嫁をそれまで育ててくれた両親に対するお礼と行った意味もあり、結納を期待する両親は少なくありません。
基本的にはふたりの自由にしてかまわないのですが、まず両親の意向を確認してみましょう。

結納の形式とマナー

目安は結婚式の10~6ヶ月前

■結納を行うまでの段取りのいろいろ

■結納の歴史とその語源について

■結納前の準備と確認

■結納の5つの形式

■結納の形式と結納の会場

■結納の日取りの選び方

■知っておきたい結納品の種類

■両家で相談して、結納の品目数を決定

■結納品と結納返しの傾向

■結納金のしきたり

■結納金の金額の決めかた

■結納の内容としきたりに応じ、目録と受書を準備

■目録と受書のほかに家族書、親族書、健康診断書を用意

■結納時の服装マナー

■結納直前の準備・・・念には念を入れる

■結納直前の準備・・・結納の形式に合わせて席次を決定

■両家合同で行なう結納の場合

■女性宅で結納を行なう場合

■仲人宅で結納を行なう場合

■仲人が使者になる結納が一般的なスタイル

■結納の際の会食・会場費の支払

■結納品の購入について

■仲人へのお礼と心配り

■結納後の祝膳